Getting started w/ JavaFX

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はじめに
Javaでリッチクライアントを作るなら、間違いなく今となってはFXです。 これじゃAWTは勿論、Swing/SWTも要らなくなっちゃいますね^^; ただ、(コンテンツに依存しますが、)サクサク感はFLEXには若干劣るか...
とはいえ、既存のJavaコンポーネントを利用できるということが最大のメリットかと、私個人的には思うわけです。 あとは、PCデスクトップ向けに開発したものを AS IS で携帯アプリ向けにパッケージング可能なところに非常に可能性を感じます。
付け加えるとすれば、他のRIAツールに対してbehindなのはIDEでしょうか。 勿論私のようにコマンドラインのほうが楽と言う人は別として^^、やはりIDEの良し悪しが普及度にimpactを与えるものです。 昔流行ったVBを思い起こせばそれが真実だと言うことが分ります。ちなみにNetBeansは重くて話にならん。やはりEclipseでしょうね、本命は。
ところで気になるのは1.0->1.1、そして1.2とかなり激しくAPI仕様が変化(改善?)してきているところですよね。 節操ない?と言えばそれまでですが、もうそろそろ固めて欲しいものです。
インストールすると勝手にPATHを通してくれるようです。

$ which javafx
/cygdrive/d/javafx-sdk1.2/bin/javafx

$ which javafxc
/cygdrive/d/javafx-sdk1.2/bin/javafxc

$ javafx
使用法: javafx [-options] class [args...]
           (クラスを実行する場合)
   または javafx [-options] -jar jarfile [args...]
           (JAR ファイルを実行する場合)
オプションは次のとおりです。

    -d32          32 ビットデータモデルを使用します (使用可能な場合)
    -d64          64 ビットデータモデルを使用します (使用可能な場合)
    -client       "client" VM を選択します (使用可能な場合)
    -server       "server" VM を選択します (使用可能な場合)
    -cp <ディレクトリおよび ZIP/JAR ファイルのクラス検索パス>
    -classpath <ディレクトリおよび ZIP/JAR ファイルのクラス検索パス>
                  クラスファイルを検索するための、ディレクトリ、JAR アーカイブ、
                  および ZIP アーカイブを ; で区切ったリスト。
    -D<name>=<value>
                  システムプロパティーを設定します
    -verbose[:class|gc|jni]
                  verbose 出力を有効にします
    -version      製品バージョンを出力して終了します
    -version:<value>
                  指定したバージョンの実行を要求します
    -showversion  製品バージョンを出力して継続します
    -jre-restrict-search | -jre-no-restrict-search
                  バージョン検索でユーザーのプライベート JRE を包含/除外します
    -? -help      ヘルプメッセージを出力します
    -X            非標準オプションのヘルプを出力します
    -ea[:<packagename>...|:<classname>]
    -enableassertions[:<packagename>...|:<classname>]
                  指定した粒度の表明を有効にします
    -da[:<packagename>...|:<classname>]
    -disableassertions[:<packagename>...|:<classname>]
                  指定した粒度の表明を無効にします
    -esa | -enablesystemassertions
                  システム表明を有効にします
    -dsa | -disablesystemassertions
                  システム表明を無効にします
    -agentlib:<libname>[=<options>]
                  -agentlib:hprof などのネイティブエージェントライブラリ <libname> をロードします
                  -agentlib:jdwp=help および -agentlib:hprof=help も参照してください
    -agentpath:<pathname>[=<options>]
                  フルパス名を使用してネイティブエージェントライブラリをロードします
    -javaagent:<jarpath>[=<options>]
                  Java プログラミング言語エージェントをロードします。java.lang.instrument を参照してください
    -splash:<imagepath>
                  指定したイメージを持つスプラッシュ画面を表示します
注: -J の接頭辞が付けられた引数は Java 起動ツールに直接渡されます
詳細は、http://www.javafx.com を参照してください。

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